アウトドアの定番ナイフ オピネル No.10を購入した。
きっかけはキャンプで愛用していたレザーマンが紛失したため、何か適当なナイフがないかと考えたとき一番に頭に浮かんだのがオピネルのナイフでした。
以前はスノーピークのちゃんとした包丁を使っていたのだが、最近のキャンプではあまり凝った料理をしていないし、調理が必要な料理をするときは事前に家で切っていくようにしていたため包丁の出番もなくなり、もっぱら切るという作業はレザーマンの小さなナイフで足りるようになっていた。
とっても気に入って使っていたレザーマンだが、ある日いつもの道具箱の定位置に見当たらない
会社や家のキッチン、車の中を探しても見当たらない・・・・・
だいぶ探し回ったが結局見当たらず、諦めて新しくナイフを買うことにしたっていうのが簡単な経緯だ
改めてオピネルをじっくり見てみると、やっぱりイイ ( ´ ▽ ` )
昔から変わらない形、シンプルな造り。
道具とはこうあるべきだと思わせてくれる。
自分が道具を選ぶときの基本は見た目8割、価格1.5割、使い勝手0.5割って感じだ
昔は価格や使い勝手を重視していたが、ここ最近は高くても気に入ったもの、一生使えるものを購入していこうと考えている。
今までは結構な感じで「安物買いの銭失い」を実践してきた。
そんな感じなんで、最近では高くても気に入ったものを買うようにしている。
そうは言っても「オピネル」は買いやすい価格だ
自分が購入したのは No.10で 3,000円未満で購入した
オピネルはナンバーが商品名のように言われている。このサイズも少し悩んだが、大は小を兼ねるっていうことで少し大きめのサイズを選ぶことにした。
ここで簡単にオピネル(OPINEL)を紹介しておこうと思う。
オピネル(Opinel )はフランスの刃物メーカーである。同社のフォールディングナイフは非常に有名であり、通常「オピネル」と言えば番号付きで呼ばれるこれらのナイフ製品のことを指す。木製ハンドル、単純な構造、大量生産による安価さ、炭素鋼の研ぎ易さ・切れ味などが特徴である。
1890年、フランスのサヴォワ地方の野鍛冶、ジョセフ・オピネルが考案したフォールディングナイフが原形である。以来、現在に至るまで基本的なデザインを変えることなく生産されており、世界中の登山家やキャンパーに愛用されている。このデザインの優秀さは広く認められており、1985年に世界的な工芸品の博物館として知られるロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が選出した「世界で最も美しい100の製品」の一つにも選ばれている。
日本では「フランスの肥後守」という愛称でも知られている。 Wikipediaより。
オピネルには基本的に「ステンレス」と「カーボン(炭素鋼)」がある
ステンレスの方が錆びないし使いやすいが風味が無いので自分はカーボンにした。
買ってからわかったことなのだが、カーボンは非常にサビやすいので、事前に「黒錆加工」というものをするらしい。やり方などは検索すれば簡単にわかると思う。色々な方々が詳しく説明してくれているので、自分も参考にして早速やってみた。
紅茶にレモンを入れて、オピネルを酸化させる。費用は200円
そこそこ綺麗にできたんじゃないだろうか
事前にオピネルに付いてある脂を綺麗に拭き取らないとモンモンになるらしいのでしっかりと脱脂はしておいた
これから自分色に染めていく道具
汚れて、傷がついていくと思うが、愛着を持って大事に使っていきたい
失くさないようようにだけはしたいと思う・・・・。
※オピネルはカーボンとステンレスがあるのでご注意を!^^
コメント
こんにちは。
先日のWeb解析ワークショップ2 EC編ではお世話になりました!
僕もキャンプに興味があり、これからキャンプツーリングをしようと思っていたのですが、高知のキャンプ情報ってネットには少ないと悩んでいました。
そんな折、ちょうど先日のレポートブログを書いているときにこちらのブログを発見しました笑
購読させていただきますので、更新がんばってください!
塩見さま
こちらこそお世話になりました。
そうですね。意外と高知のキャンプのことって情報が少ないんです。
今後は出来るだけ情報を増やしていきますので応援してください m(_ _)m
キャンプ仲間を増やして行きたいと考えていますので
今度、ぜひ一緒に行きましょう!!
案内いたしますんね ( ´ ▽ ` )ノ