1本1本、角材から削り出した「ウッドポール」が完成!!
職人によって、ひとつひとつを完全手作りで仕上げています!
もちろんジョイント部分もツライチで仕上げました (^^♪
仕上がるまでの工程を紹介します^^!
木材はホワイトアッシュ(タモ材)
素材は野球のバットなどに多く用いられているホワイトアッシュ。(タモ材)
適度に硬く、重量があり、タープポールには最適の材。
板材 → 角材 → 丸棒 へと仕上げていきます!
まずはざっくりとポールのサイズに切り出します。この時はまだ長方形。
ここからさらに成形して正方形に!
切り出したばかりの材は水分が多いため、反りを無くすためにしばらく乾燥させます。
角材を手作業で丸棒へ!
しっかりと乾燥させた角材を丸棒へと仕上げ。
丸ノコで角を取り、ある程度の丸型に! あとはロクロで仕上げていきます!!
ヤスリで仕上げて完全な丸へ! ロクロの中心がズレるとポールが綺麗に回らないので調整をしながら仕上げていきます!
ここまでくるとほぼタープポールの形!
あとは最後の仕上げ、ステンレスのジョイントがツライチになるように削ります!
タープポールのジョイント部分をツライチに仕上げ
このタープポールの中で一番こだわった部分がこの仕上げ。
ポールとステンレスの段差をなくし、ツライチになるように仕上げました!
他にもジョイント部分を斜めにカットすることにより、雨や湿気でポールが膨張してもステンレスが抜けるようにしています。
この仕上げ方法によって、ステンレスとポールの間に遊びがあります。これは撤収の時に絶対にポールが分割出来る為です。
雨や湿気で木が膨張して、抜けなくなったと言う話を良く聞きます。
ウッドポールを持って行って、抜けなくなって、車に乗らないって事態を防ぐためにこだわりました!
この仕上げの技術が職人技^^!
他のこだわり部分
ステンレスのジョイント部分を固定しない仕様。
通常はステンレスのジョイントをビスなどで固定するのが一般的ですが、見た目にスッキリと綺麗に仕上げたかった為、いっさい固定をしませんでした。
他にも固定しなかった理由としては、膨張した時に上か下かどちらかでも抜ければ持ち帰りが可能と思い、今回の仕様に決定!
実際にキャンプに行って、苦労した点から商品作りをすすめています (*^^*)
2本入りは専用袋とランタンハンガーストッパー付
持運びしやすいように2本セット販売には専用袋を付属しています!
他にも「196|ランタンハンガー」がずり落ちないように専用のストッパーを制作。
セットで使ってもらうとサイトの雰囲気が増します^^
1本売りには付属していませんのでお気をつけください!
ウッドポールに合うサイズは Φ33mm になります^^
おしゃれキャンプにはウッドポールが似合う!
商品が仕上がってから何度か実際のキャンプで使いましたが、不具合はいっさい無し!
今後は196のイベントでも使っていきます (^^)/
細部までこだわって作っています!
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おしゃれなキャンプ道具を提案!
196|ひのきのキャンプ用品を販売!!
通販サイトもヨロシクお願いします ( ´ ▽ ` )ノ
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